理事長あいさつ

令和５年５月２６日に開催されました、第５２回通常総会、理事会で理事長に選任された堀川正弘でございます。
　諸先輩方のご労苦に感謝しつつ、精一杯職責を全うしていく覚悟でございますので、前任者同様、よろしくお願い申し上げます。

当組合は、昭和３８年３月消防法の精神に基づき、火災予防の使命を遂行するとともに、組合員相互の親睦と扶助及び共通の利害に対処し、経済的地位の向上をはかり、社会公共の福祉増進に寄与することを目的として、中小の消火器販売業者を中心に１７５名をもって結成された「東京都消火器販売同業組合」がその母体であります。
　その後、昭和４６年１２月に至って、更に、組合員のために必要な共同購買事業を行うため東京都の認可を受け、「東京都消火器設備協同組合」として正規に発足しました。以後教育事業をはじめ各種事業を加え、活発な活動をして来ましたが、各組合員がユーザーのニーズに応えて、消火器関係のみならず各種消防用設備並びに防災用品等も取扱うようになったため、平成３年６月に「東京都消防設備協同組合」と改称し今日に至っており、順調な組合運営を続けております。
　また、令和３年１２月には、創立５０周年を迎え、現在、１８０名の組合員が一致団結し、次の５０年に向けて新たな時を刻み始めたところでございます。

当組合は、これからも、関係機関及び各団体のご指導、ご協力を賜わり、首都東京の安全に貢献して参ります。